ハッカビーは対立候補に対する個人攻撃は避ける傾向にあったが、序盤戦で同じように優位に立つ
ミット・ロムニーに対しては
死刑制度や
妊娠中絶で選挙後意見を変えたことを問題視して批判を強めた。社会政策について具体的に言及する一方、経験の少ない外交・安全保障政策については多くを語ってこなかったが、
2007年12月には
フォーリン・アフェアーズに寄稿し、イラク政策については、
米陸軍や
ジョン・マケイン上院議員が主張している兵力増強論を支持し、早期撤退論は危険だとの認識を示した。また、マケインに対してはかつての輝かしい軍歴や、同戦争を一貫して擁護し続けているぶれない姿勢を高く評価している。その一方で、
イランの
核武装については
経済制裁の余地に言及しながらも、対話を通じた解決は可能との認識を示し、イランへの強硬姿勢を崩さない
ブッシュ政権を批判。これに対し、ライバルであるロムニーが「大統領に対し非礼節」と応酬した。